GROWモデルを実践する時の留意点

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こんにちは(o^^o)

みなと神戸コーチ@もっさんです!

コーチングの代表的なモデルのひとつに、GROWモデルがあります。

GROWは、Goal(目標)→ Reality(現状)→ Options(選択肢)→                  Will(意思・行動)という流れで、クライアントの思考を整理し、前進を              サポートするためのモデルです。

ただし、GROWは「順番どおりに質問していけば、うまくいく」と              いうものではありません。

大切なのは、モデルを使うことよりも、目の前のクライアントに意識を向け続けること。

実践するときには、次のことを意識してみてください。

セッションの前に、まずコーチ自身の状態を整えておく
クライアントとの間に、安心して何でも話せる関係性が築けているかを確認する
クライアントの言葉や感情を、まずそのまま受け止める
「次は何を質問しよう?」ではなく、「今、この人に何が起きているのだろう?」             に意識を向ける
必要に応じて、観察したことや感じたことをフィードバックする
コーチの知りたいことではなく、クライアントにとって意味のある問いを投げかける
セッションの途中でも、「今、何について話したいですか?」など、方向性を一緒に確認する
Goalを急いで決めるのではなく、クライアントが本当に大切にしたいことを丁寧に探る
必ずしもG→R→O→Wの順番にこだわらず、その場に必要なプロセスを柔軟に選択する
1回のセッションですべてを解決しようとしない

特に大切なのは、GROWを「進行表」にしないことです。

クライアントが話している途中で感情が動いたり、思いがけない気づきが生まれたり、         話が横道にそれたりすることもあります。

そんなときに、

「GROWの次はRealityだから……」

とモデルに戻そうとするのではなく、

「今、この人に何が起きているのか?」

に意識を戻してみてください。

コーチングでは、予定どおりに進まないことが、むしろ大切な瞬間になることがあります。

堂々巡りになったり、沈黙が続いたり、クライアントが答えを見つけられなかったり。

そんな場面では、コーチの自己基盤(Being)やコーチングマインドが問われます。

「何とかしなければ」と焦るのではなく、

「この人には、この人のタイミングがある」

と信じて、そこに居続ける。

その経験の積み重ねが、コーチとしての力量を少しずつ育てていきます。

コーチングが上達するために必要なのは、
「うまく質問すること」だけではありません。

うまくいかないセッションも含めて、実際にクライアントと向き合い続けること。

GROWを使いこなすことよりも、
クライアントと一緒に、その人自身の答えを探していくこと。

それを大切にしてみてくださいね。

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