こんにちは(o^^o)
みなと神戸コーチ@もっさんです!
クライアントとともに同じ方向を目指すコーチは、クライアントが自由にアイデアを語り、 考えを深めていけるように、コミュニケーションを発展させていきます。
このプロセスを「コーチング・カンバセーション」といいます。
※カンバセーション(conversation)とは、「会話」「対話」という意味です。
では、コーチにはどのような心構えが必要なのでしょうか?
「それは無理」と思わない
コーチがクライアントの話を聴きながら、
「そんなこと、現実的じゃないよね」
「それは不可能だね」
「もっと現実的な話をしようよ」
そんなふうに考えたり、言葉に出したりすると、クライアントに「何もするな、何も考えるな」と 伝えているのと同じことになってしまいます。
だからこそ、コーチはクライアントの言葉を広げていきます。
「もっと話してください」
「そこのところを、もう少し詳しく聞かせてください」
「もし相手の立場だったら、どうでしょう?」
このように会話を広げ、クライアントの思考やイメージを促進していくことが、コーチの大切な 役割です。
イメージを膨らませる
コーチは、クライアントがいろいろな角度から自由に話せるように、さまざまな質問を投げかけます。
ストーリーだけではありません。
そこに、
どんな人が登場するのか
その人はどんな表情をしているのか
どんな言葉を話しているのか
季節はいつなのか
時間帯はいつなのか
どんな色や形があるのか
どんな音が聞こえるのか
どんな出来事やハプニングが起こるのか
そんな具体的な情報が加わっていくことで、一見すると荒唐無稽に思える物語にも、 少しずつ現実味が生まれてきます。
まるで、登場人物の顔やセリフ、動き、場面設定、効果音、BGMまで入った「映像のシナリオ」が できあがっていくようなものです。
未来を「見えるもの」にする
シナリオが具体的になっていくにつれて、未来は単なる「不確実なもの」ではなくなっていきます。
そして、そのシナリオを描いていく過程で、
「自分なら何ができるだろう?」
「どんな準備が必要だろう?」
「もし問題が起きたら、どう対応しよう?」
と、現実に対応するための力も自然と引き出されていきます。
だからこそ、コーチング・カンバセーションでは、そこで交わされる「言葉」だけでなく、 「イメージ」も大切なのです。
クライアントが自由に語り、その物語をどんどん発展させていけるように。
「それって無理じゃない?」ではなく、
「もっと聞かせてください」
「それから、どうなりますか?」
「そこには誰がいますか?」
「どんな景色が見えますか?」
と、可能性を広げていく。
それが、コーチング・カンバセーションにおけるコーチの大切な心構えなのではないでしょうか。
クライアントの中にある「まだ見えていない未来」を、一緒に描いていきましょう。


コメント