「音だけ」ラジオ体操

未分類

みなと神戸コーチ@もっさんです。
以前コーチ仲間との飲み会で、
「外国の人が“音だけ”でラジオ体操をやってみたら、
私たちの知っているラジオ体操と、まったく違う動きになるねん」
という話題になりました。

気になってさっそくYouTubeで動画を探してみると、
そこにはアバターの女性が、私たちが知るラジオ体操とは
まったく違う動きをしている映像がありました。

ラジオ体操の音声だけで、
「腕を大きく回して」と言われても、
どの方向に、どのくらい回すのかは、
人によって解釈が変わります。

毎朝、会社でラジオ体操をしている私にとって、
「ラジオ体操って、そんなに難しいものやったんや」
というのは、正直な驚きでした。

ラジオ体操の音声は、私たちにとって
子どものころから慣れ親しんだ“共通言語”です。
「腕を大きく回して」と言われれば、
無意識に、ラジオ体操の“あの動き”が浮かびます。

けれど、それは映像や体験があってこそ
成立しているものだと気づかされました。

これは、仕事やコミュニケーションの現場でも
同じことが起きていると感じます。

「いつも通りで」
「前みたいな感じで」

言っている側の頭の中には、
「どうやっているか」「完成形は何か」という
映像がはっきりと描けています。

しかし、相手の頭の中には、
まったく違う映像が浮かんでいるかもしれません。

大切なのは、
伝えたかどうかではなく、
伝わったかどうか。

音だけでは伝わらないものがあるように、
言葉だけでは共有できないこともある。

「音だけラジオ体操」の動画から、
明確に伝えることの大切さを、
改めて学びました。

コメント